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チョーキングってなぁに?

2020.2.20

 

皆さんこんにちは!本日は、「チョーキング」についてお話ししていきたいと思います。

 

塗り替えをする際に担当者が依頼者様のお家の現在の状態を確認するのですが、どのお家でも見られるのがこのチョーキングです。チョーキングというのは、外壁を手で触ったときに、白いチョークのような粉が付着します。(日本語では白亜化(はくあか)とも言います。)これが「チョーキング現象」と呼ばれるものです。紫外線雨水熱や風温度変化などにより壁が劣化し、塗料に含まれている「顔料」が粉状になるのが原因となります。塗料の「塗膜」としての役割がうまく果たせていない状態なので、放置すると建物の劣化が進んでしまうのです。

 

↓  実際のチョーキング現象がこちらです。  ↓

  

 

 

ちなみに、チョーキングはどの方でも外壁を触ればすぐに分かるので、ぜひ皆さんもチェックしてみて下さいね♪チェックする場所は以下の部分になります↓

・1階の南面の日当たりが良い部分
・2階以上で西日が良く当たる部位
・バルコニー廻り

どうしても日当たりのいい場所は紫外線を浴びますのでチョーキング現象も起きやすいです。ですので、チェックする際は上記の3点を参考にしてみて下さいね♪

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました!