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鉄部の劣化について

2020.2.22

 

皆さんこんにちは!本日は、「鉄部の劣化」について少しお話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

 

外壁塗装をする際に、必ず鉄部の塗装もしていくのですが、鉄部は磁石を近づけた時にくっつく部分全てになります。例えば、フェンスやシャッター、ガレージ、庇などなど…鉄部の塗装は、モルタルなどの一般的な外壁材と比べて、耐久性が短いといわれています。そうしたなか、腐食するスピードの速いサビが発生すると、塗装してある鉄部にまで一気に広がるほか、鉄自体の強度も弱めてしまいます。では、なぜ錆が発生してしまうのでしょうか?こちらについてもお話ししていきますね。

 

通常、鉄部に塗料がしっかりと覆われている状態であれば錆は発生はしないのですが、経年による劣化地震などによって塗装に「ヒビ割れ」ができてしまいます。ヒビ割れが起きている状態が長く続くことで、その部分に雨が入り込み、錆となって劣化してしまうということなのです。錆が雨に当たるとそのまま雨水が外壁に滴り、外壁まで汚れてしまったりするため、長い間放置するのは絶対にNGです!

 


 

そして肝心の耐久年数です。基本的には鉄部は5年が目安と言われています。あまりにも長い間放置してしまうと、先ほどお話ししましたように錆が発生しますので、日頃からセルフメンテナンスをすることも大切です。凪塗装では、外壁塗料は汚れが付着しにくい塗料を使用しているため、鉄部が先に劣化してしまっても外壁の汚れは心配ないですが、鉄部のお塗り替えはコンスタントにメンテナンスをするとより美しい状態をキープできますよ(^▽^)!

 


 

余談ですが、最近、お客様から頂く施工後のアンケートを読んでいると、とてもほっこりした気持ちになっています。お客様が喜んでくださることで、また次の施工も頑張ろう!と凪塗装一同頑張れます☆ 施工が完了したお客様はこれからも長いお付き合いになりますので、ぜひ今後とも宜しくお願い致します✿ そして、お塗り替えをご検討されているお客様はぜひ、凪塗装に施工をお任せいただけましたら幸いでございます(*^^*)

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました!