塗装についてのお話(4/8)
2020.4.8
皆さんこんにちは!
本日は少し、お塗り替えについてのよくある質問をまとめてみたのでぜひ、ご覧いただければと思います。
① 外壁・屋根塗装をする目的について
⇒ 塗装をする上で目的がいくつかあります。1つ目はコーティング・表面の保護です。2つ目は美観性・汚れの除去。3つ目は外観を変える事で新築のような生まれ変わりを実現できる。4つ目はメンテナンスや経年によるトラブルの補修です。それぞれお客様が求める目的は異なりますが、中でも多いのが「経年による塗膜の剥がれや、雨漏りのトラブル」です。基本的には塗り替えのタイミングは10年がベストとされています。しかし、耐久性のある塗料を使用してお塗り替えをされたお客様は場合によっては10年以上長く持つお家もあるので、一概に10年に1回は塗り替えをしなければいけないということはありません。塗料や、業者によって耐久性は大幅に違ってくるので、定期的にセルフチェックは必要です。
② 塗り替えのサインはどこを見たらいいのか?
⇒ 屋根は高所の為危険なのでご自身では確認することはできませんが、外壁や雨樋、シャッターボックスなど。ご自身の指で少しこするように触ってみてください。そうすると、白い粉のようなものが付いたら塗り替えのサインだと思ってください。この白い粉は「チョーキング」というもので、経年によって塗膜が劣化してしまっている状態です。基本的には、全体を確認してチョーキング現象がまんべんなく起きていたら、お塗り替えの時期になりますので、業者に見積もりをお願いしましょう。他にも、コケの発生や外壁のひび割れなど、見て分かるものもありますので、細かくチェックをするとどれくらい今の状態が悪いのかしっかりと把握することができます。
本日はこの2点をお話ししましたが、引き続き次回のブログも塗装のついてのよくある質問をまとめようと思いますので、お楽しみにお待ちください☆
それでは本日もご覧いただきありがとうございました!