外塀についてのお話☆
2020.4.27
皆さんこんにちは!本日は外塀の塗装について少しお話ししたいと思います!
お家を囲むように外塀があるお家がありますが、最近凪塗装では外塀が付いているお家を立て続けにお塗り替えさせていただいておりました。その際に、お客様から外塀の色についてなどご質問があったので、今日は外塀のお話しをしていこうと思います。
まず、外塀の塗装色ですが、基本的に凪塗装では美観性はもちろん、機能性の部分でも色を分けて考えております。皆さんも感じたことがあるかと思いますが、洋服を着ているときに黒色の服や、濃い色の服を着た時に太陽光が吸収されて少し暑苦しいと感じたことはありませんか?実は塗料も同じように色によって熱膨れというトラブル(急な温度上昇によって塗膜が柔らかくなり、同時に水蒸気に変化し、その水蒸気が柔らかくなった塗膜を押し上げ、表面に凹凸ができてしまう状態)を抑えやすい色となりやすい色があるのです。特に熱膨れを起こしやすい色は濃い色で、反対に淡色は熱膨れを起こしにくいと言われています。そのため、凪塗装ではお客様が塗装色で悩んでいる際は、アイボリーやホワイトに近い白系の明るい色をおすすめさて頂いております。もちろん、絶対にこの色が良い!!という方には決めて頂いたお色でお塗り替えをさせていただきますが、専門的な部分で塗装色を決めるとなると、この熱膨れやその他を考慮した色の選定になりますので、ぜひ外塀のお塗り替えをお考え中の方は少しでも参考にしていただければと思います。
また、塗料でも艶あり・5分艶・3分艶など、艶を抑えたものもあります。他の業者さんでは艶ありを使用している所もあると思いますが、凪塗装では外壁と外塀のバランスを考えたうえで外塀は3分艶でお塗り替えをしています。これは全体を見た時に少しでもバランスが良く見えるための小さな工夫ですが、お化粧やファッションと同じで引き算が大事なのです✿
また、以前ブログでもお話ししましたが、現在凪塗装で人気の塗料が「超低汚染リファイン」シリーズで、こちらは雨水が汚れを一緒に流してくれるため、外塀にはもってこいの塗料です。常に紫外線に晒され、道路に面しているお家などは特に汚れが付着しやすいと思いますので、かなりこの超低汚染リファインは優秀ですので、一度部分塗装だけでも気になる方はお問合せください✿
本日は外塀についてのちょっとしたお話しでしたがいかがでしたでしょうか?
お家のお塗り替えは人生で数回と数少ないからこそ一回一回を最高の仕上がりにしたいですね。
それでは本日もご覧いただきありがとうございました!